アダルトチルドレンの回復日記などをみて、 そんなに昔が軽ければ自分も治ってたわ。 と思ってしまう人。
タイトルがかなり長めです。
アダルトチルドレンの回復日記などをみて、
そんなに軽ければ自分も治ってたわ。
と思ってしまう人。
そんなに簡単に治るのであれば苦労しないと思ってしまう人。
治ったという記事を読むとイライラしてくる人。
そんなのアダルトチルドレンのうちにも入らないと思ってしまう人。
そういう方に向けてメッセージを書きたいと思います。
『そんなに不幸自慢して楽しいですか？』
そんなにひどい事がよく言えるな。
と思われる方も多いと思います。
別にそういう方を責めたりする為に、
こんな記事をわざわざ書いたわけではありません。
私から見るとその様な言葉を発する人にとって、
『重いアダルトチルドレンである事』って
ステータスの様なものになっているのかなと感じます。
不幸である事って実は得がいっぱい
不幸である事って実は得な事がいっぱいあります。
自分が不幸であるという事よりも、
周りの方に不幸と思ってもらえるからという事になりますが。
自分の祖母はそのタイプだと思っています。
自分家系は母系はこの祖母から
アダルトチルドレンの世代間連鎖が始まったと思います。
祖母に特徴的な行動があります。
いかに『自分が恵まれていないか』『つらいか』を毎日一生懸命話します。
そんな話を聞くと、みんなからそんなに大変なのね。大丈夫？
と声かけてもらえます。
かわいそうな人を演じる事で、人に気にかけてもらい、
自分の存在承認を得ているという事になると思います。
その為に毎日毎日自分の不幸探しをするんです。
なんかとてもつらいですよね。
不幸が手放せない理由
不幸が手放せない理由というのには、
そういう事があると思います。
出来事には必ず二面性があります。
悪いだけの事ってまずないです。
そんなに悪い事しかなければ、
まずその行動をしてません。
必ずどんだけ今の自分につらそうな行動でも、
その行動をしていて得になっている事があります。
それに気付けるようになるだけでも、
今の不幸を手放せるかもしれません。
また今の状態は不幸でないという事に気付けるかもしれません。
まとめ
アダルトチルドレンの回復日記などをみて、
そんなに昔が軽ければ自分も治ってたわ。
なんて思ってしまうのであれば、
そういう事を思う事によって
自分にどんな得があるのか？
そういう事から考えてみると少し霧が晴れたりすることがあるのかな。
とも思います。
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こういう時にいつもと違う事をしてみた時に、
新しい事見つかったりする事多くないですか？
新たな気づきあると嬉しいです。
