アダルトチルドレンからもう回復したはず!

アダルトチルドレンと気づいてから、そうだった自分を客観的に見れるようになってきた今、昔との考え方の違いを書いていきます。完全回復までいってないかもしれませんがそんな情報でも少しでも皆様のお役に立てれば!

アダルトチルドレンだった私の自己紹介

はじめましてKと申します。

 

私の家族

私は弟1人と妹1人の長男。

自分の家庭は表面上は本当に幸福な家庭だったと思います。

特に両親の喧嘩を自分たち兄弟が見たことはありませんでした。

またアダルトチルドレンになる原因の典型として言われているような、

親が直接的な暴力をふるってきたり、

アルコール依存症だったり、

そんな事もありませんでした。

アダルトチルドレンを意識されている方の中には、

上記にあてはまる方もいらっしゃると思いますし、

自分のようにあてはまらない方もいらっしゃると思います。

 

アダルトチルドレンに興味をもったキッカケ

そんな自分が『アダルトチルドレン』に興味を持ったのは、

いきなり重くなりますが、『次男の死』からです。

そのあと実は三女も大学に通えなくなっている事が発覚しました。

家を出ては行っていたのですが、

時間を潰して帰ってきていただけのようでした。

 

そんな時に、思いました。

『これは何かがおかしいんじゃないか?』

なにがおかしいかはわからないけど、

何かがおかしい。

 

そんな感じだけはものすごく感じました。

 

アダルトチルドレンにたどり着く

なぜアダルトチルドレンという概念にたどりついたか。

それは『母親』と私から見ると『祖母』との関係に興味をもったからです。

 

母親は祖母に会いにいくのですが、

帰ってくるとものすごく元気がなくなっています。

そして、私達兄弟にその祖母の愚痴を永遠と言い続けます。

 

そこで母と娘の関係というのに興味を持ちました。

その時に毒母という概念にたどり着きました。

 

あの有名な書籍です。

 

そこに書いてあったのは自分の家族の事でした。 

 

しかし、その時の自分は気づけませんでした。

 

確かに祖母はこの本に書いてあるような毒母だけれども、

今の自分の母親は違う。

 

こんなひどい親ではない。

絶対に違う。

 

自分も同じような症状に

自分自身も職場の人間関係で悩んで、とてもつらくなりカウセリングにいきました。

 

その時に、完全なうつ状態と診断されました。

 

自分では意外でした。

別に今は死にたいわけではない、確かにちょっと元気が出ないけど、

『うつ』ってもっと大変な状態の事をいうと思っていたからです。

 

言われてみると

朝全然起きれないとか、

夜全然寝れないとか、

仕事いくのがつらいとか。

いくらでも症状があったわけですが、

その時は全く気付かず。

皆様もお気をつけて。

 

うつと診断されてから

その後いくつも書籍を読みました。

色々とワークもやりました。

カウセリングにも通いました。

 

しかし納得のいく結果はでませんでした。

 

なぜかというと、

『自分のこれだけは間違いない!と思っていた事が間違いだった』

からです。

 

もし同じように苦しんでいる方がいらっしゃるのであれば、

そこをひっくり返すお手伝いが出来るかもしれません。

 

ここの考え方が

アダルトチルドレンに特有の考え方なのではないか』

と自分は勝手に思っています。

 

その特有だと思う考え方について、

いろんな角度から記事を書いていければと思います。

 

私、一個人の意見ですので、

万人の方に当てはまる内容では当然ないと思います。

私自身もこの様に考え方をかえれば絶対大丈夫!

というつもりで書いているのではありません。

しかし、1人の方でも、

ほんの少しでも役に立ったという方がいらっしゃれば、

この記事を書いている意味はあると思っています。

 

そんな方がこのブログを見ていてくださったら嬉しいです。

よろしくお願いします。

 

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こういう時にいつもと違う事をしてみた時に、

新しい事見つかったりする事多くないですか?

新たな気づきあると嬉しいです。